旦那、妻に浮気された体験談&不倫の証拠集め方

浮気された体験と慰謝料を取る不倫の証拠の集め方を公開するブログ

慰謝料を浮気相手に請求するために必要な浮気の証拠

パートナーの浮気が分かり、パートナーやその浮気相手から慰謝料
を取りたいと思う場合は、確固たる証拠が必要です。
証拠がなければ慰謝料の請求はなかなか困難になります。
ここでは、慰謝料 請求をするために、どんな証拠が必要なのか、
紹介したいと思います。

 

1. ラブホテルに出入りしている写真や映像

浮気の証拠として、写真を撮ろうと思っている人は多いと思います。
しかし気をつけなければいけない事は、
例えばパートナーと浮気相手が食事をしている写真では浮気の証拠にはなりません。最も決定的な浮気の証拠 写真や証拠映像と言うのは、
ラブホテルに出入りする写真や映像です。

ラブホテルの駐車場っていうのは大体暗くなっていますし、
プライバシーを守るためにガレージから部屋まで
つながっているタイプのホテルもあり、ラブホテルでの証拠写真の撮影は
素人にはなかなか難しいものといえます。
また、世の中にはラブホテルがたくさんありますから、
どのホテルに行っているのか見極めることが難しいと言う場合もあるでしょう。

まず、パートナーの財布の中にメンバーズカードがないか、
服のポケットの中にホテルの名前が入ったライター等がないかどうか確認しましょう。どこのホテルによく行くのかということがわかるだけでも、
証拠写真が取りやすくなります。

ちなみに、写真よりも映像の方が説得力があります。
もちろん、ラブホテルの領収書もそれなりの証拠になります。
ただし、ラブホテルの領収書は多くの場合、
ホテルの名前を伏せてある可能性がありますので、気をつけましょう。

 

2. 2人が性行為をしている写真や映像

これも決定的な証拠です。
もちろん、この写真や映像を他人が撮影する事はなかなか難しいですが、
ラッキーな場合は本人たちが撮影している可能性があります。
そのため、まずはパートナーの携帯の写真を確認しましょう。
おそらく浮気をしている多くの人の携帯はロックがかかっていますが、
充電器でパソコンと繋げれば、
携帯に保存された写真等パソコンで確認することができます。
さらに、ロックがかかっていると言ってもスマホの場合は多くが
指紋認証を設定している可能性も高いですから、
パートナーが寝ている隙などにパートナー自身の指紋を使って
ロックを解除すると言う方法もあります。
後にもロックを解除することができたら、
自分の指紋も登録しておきましょう。
そうすれば、いつでも携帯を覗くことができます。

 

3. 2人の会話の録音

ICレコーダーを使って2人の会話を録音すると言う方法もあります。
パートナーがよく車に乗ると言う場合は浮気相手も載っている可能性が高いですから、車にICレコーダーを仕掛けておくことで2人の会話を確実に録音することができます。

また、パートナーがやたら寝室などに行って浮気相手と
電話でしゃべっていると言う様子が見て取れたら、
寝室などにICレコーダーを仕掛けると言う方法もあります。
その場合は、パートナーの声しか録音することができません。
しかし内容から、相手の話も憶測できますのでこれも有力な証拠となります。

 

4. 有力には証拠にはならないもの

パートナーに浮気を疑った場合、真っ先に携帯を見ると言う人が多いと思います。
パートナーの携帯を覗いた結果、パートナーが浮気相手とラブラブなメッセージを
やりとりしていたと言うこともあるでしょう。
しかしこのラブラブなメッセージは、実は浮気の証拠にはなりません。

「酔っ払っていた」「送信先を間違えた」などの言い分が通じてしまうからです。
さらにパートナーがいくら浮気相手と宿泊をしていたとしても、
その宿泊先がビジネスホテルでは証拠にはなりません。
どれだけ領収書が出てきたとしても、
ラブホテルでなければ目的が特定できませんので、意味がないのです。
なお、浮気 相手の家に出入りしている写真は証拠になります。

 

5. 証拠の使い方


浮気の確実な証拠をつかんだ場合、
パートナーにいきなりそれを突きつけてはいけません。
逆ギレされる可能性もありますし、
「もう別れた」と嘘をつかれる可能性もあります。
さらに、自分が浮気していたにも関わらず、
そんな自逆ギレされる可能性もありますし、
「浮気を一方的に疑ってきた」などと言って、逆に離婚を要求されることもあります。

離婚をする際には、離婚となる原因を作った側が慰謝料を払うと
言うことになっていますので、
パートナーが「自分の浮気を疑うなんて名誉毀損だ」などと言って
離婚を訴えてきた場合、逆に慰謝料を請求されてしまう可能性さえ考えられるのです。

もちろんそんな訴えが通用するはずは無いのですが、
そもそもパートナーの浮気に傷ついているところに
相手から逆に名誉棄損で慰謝料等を請求されたら、気が狂ってしまうでしょう。
もちろん相手がそのように角切りしてしまったら、
慰謝料を払わせるたことさえ難しくなります。

そうなっては非常に厄介ですから、浮気の証拠の扱いには注意しましょう。
なお、「もう別れたから証拠を捨てて欲しい」などと言われても、
絶対に証拠は捨ててはいけません。
証拠を捨ててしまった場合、
例えば実はパートナーと浮気相手が分かれていなかったり、
別れさせられた浮気相手があなたの悪口を言いふらしていたりしても、
打つ術がなくなります。たとえ慰謝料を取ったとしても、
証拠を捨てていけません。